ハワイのさまざまなカフェやレストランに設置されているWiFiスポットは、旅行中積極的に活用していきたいところ。ハワイは、外国人観光客が大勢訪れるということで、パスポート番号を登録したりメールアドレスを入力したりといったややこしい手続きや個人情報は必要なく、基本的には規約に同意すれば簡単に接続が完了する場合が多い。接続ボタンは基本的には「Accept」や「Connect」、「Login」「Agree」などの英語で記載されているので、とくに難しいことはないだろう。

まず、ハワイのフリーWiFiを語る上で欠かせないのがスターバックスの存在だ。日本では簡単なユーザー登録が必要になるスターバーックスのフリーWiFi（ネットワーク名:Google Starbucks）だが、ハワイではその手間をとらない。ハワイのスターバックスは日本以上に重要なインターネット接続拠点といえる。また、ワイキキのあるオアフ島だけではなく、ハワイ島やカウアイ島、マウイ島にも店舗があるので活用していこう。

また、フリーWiFiを利用するならマクドナルド（ネットワーク名:attwifi）も有用だ。ハワイでしか食べられない限定メニューもあるので、新鮮な気分で入店してみるのも良いだろう。ワイキキにはクヒオ通りとカラカウア通りに店舗があり、そのほかショッピングモール内にも入店している。

なお、大型のショッピングモールで買い物をする場合には、まず間違いなく独自のフリーWiFiを利用することができる。基本的には接続開始から1時間-2時間限定でインターネットが楽しめるので、買い物時のちょっとした翻訳や価格の調査、目的地までのバスの到着時間チェックなどに使える。

以下ではスターバックスでのWiFi接続方法を紹介する。