海外WiFiレンタルをする際に、必ずと言ってよいほど提案されるのが海外WiFiレンタル補償制度だ。ブランドによって程度の差はあるものの、レンタルWiFi機器を破損したり紛失した場合は、高額の弁償費用が発生してしまう。また、WiFi機器だけでなく、充電用のアダプター等の付属品や、オプションとしてレンタルしている場合はオプション品（モバイルバッテリーなど）の紛失/損壊に対しても弁償費用が発生する。
いずれも高額な請求になることが多く、各ブランドとも補償制度への加入を推奨している。もちろん、補償制度への加入は有料なので、自分の考える無くしたり壊したりする可能性と、実際に弁償費用が発生した時のデメリットを考慮しながら加入を検討したい。
また、ブランドによっては、補償制度に種類を設けているところもあり、例えば、全額補償ではなく70%補償だが、全額補償よりも保険料金を下げて加入しやすくするというような工夫をしている。